お知らせ

マウスピース矯正体験記

2023.9.22

目次

マウスピース矯正始めました。

こんにちは。歯科衛生士の早川です。

今回マウスピース矯正はどんなものなのか、また私が実際にマウスピース矯正を行ってみてどうだったかなど色々お話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

適応症

1.適応症

・前歯のでこぼこ

・前歯の隙間

・軽度な出っ歯

・矯正後の後戻り  など

 

 

 

治療の流れ

2.処置の流れ

・カウンセリング

大まかな費用や期間、患者さんが自身のお口のどこが気になっているかなどをお話ししていきます。

 

・精密検査

CT撮影(三次元的なレントゲン写真)、セファロ分析(顔面X線規格写真)、パノラマ撮影(口のレントゲン写真)、口腔内スキャンまたは型取り、顔貌写真、口腔内写真

 

・シュミレーション

どのように動いていくか、どのくらいの期間かかるかのシュミレーションをしていきます。

このシュミレーションを経て正確な費用や期間をお伝えしていきます。

 

・治療開始

マウスピースは2~3週間ごとに交換していきます。一度に2枚ずつお渡しするので6週間ごとに来院していただき、しっかり歯が動いているかやマウスピースがフィットしているかなどの確認をしていきます。

お口の中の状態によっては抜歯の代わりに歯と歯の間を0.1~0.5mm程度の切削をしていきます。

 

 

マウスピース矯正の特徴

    3.マウスピース矯正の特徴

    ・目立ちにくい

    透明なマウスピース型の物なのでワイヤー矯正と比べて目立ちにくいです。

    歯の表面につけるアタッチメントと呼ばれる白いレジンの突起は近くで見ると少し気になる方もいらっしゃいますがほとんど目立ちません。

     

    ・取り外しができる

    食事や歯磨きの際には取り外す事ができるのでワイヤー矯正と比べて清掃性はとても良いです。

     

    ・金属アレルギーの方でも使用できる

     

    ・痛み

    ワイヤー矯正より比較的少ないと言われています。

    実際に経験してみて、マウスピースの交換をして数日は痛みが出ますがその後はあまり痛みを感じませんでした。

     

    ・装着時間

    装着時間は1日22時間を推奨しています。

    これを聞いて長いと感じる方も少なくないと思います。

    ワイヤー矯正は取り外せない分24時間ずっと歯に矯正力がかけられています。

    ですがマウスピース矯正は食事や歯磨きで取り外す事ができるため出来るだけ長い時間矯正力を歯にかけるためにも22時間装着していただくことをお願いしています。

     

     

     

    最後に

      4.最後に

      私自身矯正をしてみて良かったことは、矯正する前より全力で歯を見せて笑えるようになったことです。

      元々右の前歯が少し斜めになっていたのですが、矯正後右側から人に見られるのを無意識に気にしていたのだと気づきました。

      矯正中は友達にも自分から言わないと気づかれないくらい目立たないため見た目で気にすることもほとんどありませんでした。

      本当にやって良かったなと思います。

       

       

      マウスピース矯正を少しでも気になった方や興味がある方はぜひご相談ください。

      信濃町、四谷三丁目の歯医者「医療法人社団歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所」

      信濃町駅 徒歩5分

      四谷三丁目駅 徒歩7分

      国立競技場駅 徒歩10分

      千駄ヶ谷駅 徒歩15分

      慶応病院徒歩 1分

      四谷 青山 外苑前 表参道よりも多数来院されています

       

                監修者情報

                院長・歯科医師

                大久保

                将哉

                2002年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 新宿診療所 勤務
                2014年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所 院長就任

                日本口腔インプラント学会 専修医(認定医)
                ITI 日本支部公認インプラントスペシャリスト
                日本矯正歯科学会
                日本顎咬合学会 認定医
                CID club Activemenber
                東京SJCD
                JIADS club

                「患者さんが求める治療」が何かをきちんと汲み取れるため、カウンセリングに多くの時間を割いています。特に心がけているのは、患者さんとの信頼関係の構築です。そのため、エビデンスベースで丁寧な説明をすることで治療への不安を少しでも払しょくしたいと考えています。患者さんと笑顔の関係を築けるからこそ、歯やお口のトラブルの根本的な解決につながると信じています。