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チョコレートを食べると虫歯になる!?

2025.2.11

目次

こんにちは

信濃町・四谷三丁目の歯医者「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科信濃町診療所」受付の齋藤です。

 

今月2月14日はバレンタインデーです!

「チョコレートを食べると虫歯になる」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はチョコレートによる虫歯の発生の防ぎ方について調べたので皆さんにお伝えしようと思います。

虫歯になりやすい習慣

・歯の性質

歯はハイドロキシアパタイトで出来ていて、元々その構造に個人差があり、丈夫な人もいれば丈夫ではない人もいます。丈夫ではない人は虫歯菌が侵入しやすくなります。

 

・歯並びが悪い

歯ブラシが届きにくく、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなるため、虫歯のリスクが高くなります。

 

・糖質の過剰摂取

虫歯菌は糖分(砂糖)をエサにして酸を作り出します。酸が歯を溶かしてしまい、虫歯が発生します。糖質は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。間食時にチョコレートなど甘いものを多く食べる人は、口腔内が酸性に傾いている時間が長いため、虫歯になりやすくなります。

 

・お口の中が清潔に保たれていない

お口の中が不清潔だと歯垢(プラーク)が増えて虫歯菌が発生しやすいため、虫歯になりやすくなります。

虫歯になりやすい習慣はあるの?

虫歯の防ぎ方

    ・間食の頻度を減らす

    チョコレートなどの甘いお菓子や砂糖の入ったミルクティーなど時間をかけて飲食していると虫歯のリスクが高くなります。甘いお菓子や砂糖の入った飲み物は食後やおやつの時間など時間を決めるのが大切です!

    間食の頻度を減らすことで虫歯のリスクも減少します。

     

    ・夜の歯磨きを徹底する

    寝ている間は唾液の分泌が減少し、虫歯菌が増殖します。歯ブラシだけではお口の中の汚れは60%~70%しか除去できません。フロスなどを使って歯と歯の間まで徹底してお手入れをしましょう!

     

    ・定期的に歯科医院で検診を受ける

    定期的な検診によって歯垢や歯石を除去したり虫歯を初期の段階で発見できたりします。また、衛生士さんから正しい歯の磨き方やご自身に合った歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの選び方、使い方を教わりましょう!

    虫歯予防、歯周病予防、全身疾患予防の歯磨きの大切さとは?

    バレンタインデーにチョコレートを食べる人は時間を決めて、チョコレートを食べた後は、きちんと歯を磨いて健康な歯を維持しましょう!

    ご不明点等がございましたら担当歯科医師もしくは担当歯衛生士までご質問ください。

     

    信濃町、四谷三丁目の歯医者「医療法人社団歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所」

    信濃町駅 徒歩5分

    四谷三丁目駅 徒歩7分

    国立競技場駅 徒歩10分

    千駄ヶ谷駅 徒歩15分

    慶応病院徒歩 1分

    四谷 青山 外苑前 表参道よりも多数来院されています

                監修者情報

                院長・歯科医師

                大久保

                将哉

                2002年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 新宿診療所 勤務
                2014年4月 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 信濃町診療所 院長就任

                ITI Fellow
                ITI 日本支部公認インプラントスペシャリスト
                日本口腔インプラント学会 専門医
                日本矯正歯科学会
                日本顎咬合学会 認定医
                日本歯科審美学会 会員
                CID club Activemenber
                東京SJCD
                JIADS club

                「患者さんが求める治療」が何かをきちんと汲み取れるため、カウンセリングに多くの時間を割いています。特に心がけているのは、患者さんとの信頼関係の構築です。そのため、エビデンスベースで丁寧な説明をすることで治療への不安を少しでも払しょくしたいと考えています。患者さんと笑顔の関係を築けるからこそ、歯やお口のトラブルの根本的な解決につながると信じています。